遺品整理

遺 品 整 理

遺品整理を始める前に

 仏教では、亡くなられて7日後に初七日、49日後に四十九日、一年後に一周忌と法要があります。四十九日には、故人が極楽浄土に行けるかどうかの最終審判が下される日とされ、それまではあの世とこの世をさまよっていると言われています。そのため、遺品整理の時期は、四十九日を過ぎてから行われることが一般的です。

遺品整理をしたいけど、今はできない…

 たった今あなたは、どのような状況でしょうか。

  • 悲しみや寂しさに支配されて、遺品整理どころではない状況ですか。
  • 亡くなられてかなり時が経ち、そろそろ整理しなくてはとお考えですか。
  • 遺品整理をしたいのに、物が多すぎて何から手をつければよいかわからない!
  • 身体が不自由で私一人ではできない!

 どのような状況であっても故人の弔いとして
そしてあなたが未来をみて一歩進むために、遺品整理はしなければなりません。

遺品整理は、いつ行なうべきか

遺品整理の時期は、四十九日を過ぎてから行われることが一般的です。

 宗教的なしきたりがあれば、その方法に則ること一般的ですが、まずはあなたと故人と向き合うことが何よりも重要です。辛いままでは整理どころではありません。プロの方に遺品整理をお願いすれば効率的で、遺品が多ければ多いほど頼みたいお気持ちはわかります。しかしながら遺品を遺族が整理するという行為そのものに意味があります。

あなたが思うタイミングで、遺品整理を行なうことがよいでしょう。

遺品とは

 亡くなられた方が所有していたもの全てを指します。

 亡くなられた方が所有していたもの全てです。

何から始める?

 まずは、遺品の仕分けをしなければなりません。

貴重品や形見品など残すもの

処分するものやリサイクルするもの

 通帳や不動産関連の権利書、年金手帳、貴金属等の貴金属は、後に法的な手続きをもって、単独で相続したり、分割協議を行い複数の相続人で共有する場合もあるため大切に保管し、リストにしておくと良いでしょう。後々の相続トラブルを防ぐ方法の一つです。

遺品整理のプロに
お願いする前に…

プロにお願いする場合の流れ

  1. インターネットやお電話にて業者へ問い合わせをし、見積もりを依頼します。
  2. 見積もりに納得できれば、契約を結び、整理を行ってもらいます。
  3. 整理終了後に料金の支払いをして
    完了です。

 問い合わせから契約までは最短で1日のうちに終えることができ、契約から整理開始に関して、最短1日、つまり問い合わせの翌日には整理に取りかかれるケースもあります。遺品整理にかかる時間は、荷物の量や整理する部屋の広さによって大きく変動し、2時間程度で終了することもあれば数日かけて行われることもあります。

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スケジュールや手順等は、見積時にしっかり確認しておきましょう。

こんな人が遺品整理をプロにお願いしています。

 ほとんどの場合、遺されたご家族が遺品整理をするケースですが、一部で生前整理をする方もいらっしゃいます。

生前整理をしておこうと考える方

ご本人

 ご本人が依頼する場合は、生前整理をしたいが荷物が多くて手を借りたい、荷物をまとめる体力がないといった事情がほとんどです。

生前整理をするメリット

 遺された家族の負担を軽減することができる、財産の整理ができるため相続を考えやすい、不要なものは買い取ってもらえるため現金化し財産にしたり趣味に使ったりできる、といった点があります。

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遺されたご家族

 遺されたご家族が遺品整理を依頼する場合は、大型の家具家電の運搬は難しい、遺言書や預金通帳といった探し物をしてほしい、大切な人を亡くされた喪失感によって手がつけられない、多忙により時間が取れないといった事情が多いです。

遺品整理をプロにお願いするメリット

 不用品の処分をしてもらえる点に加えて、買い取ってもらえれば、回収費用代から差し引いてもらえるため費用軽減につながること、肉体的・精神的負担の軽減、探し物を見つけてもらえる、遠方に住まれている際は遺品整理場所との行き来をしなくて済む、仏壇引き取りサービスがある、といった点があります。

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遺品整理のプロを選ぶポイント

高齢化社会の日本では遺品整理の需要は、
急速に高まっています。

 そのため「業」とする遺品整理会社が数多く存在し、どの会社がよいのか見極めるのが大変です。

 もしも安い業者に依頼しても、配慮に欠けるいわば作業のように乱雑に扱われることもしばしばあるようです。また、適正価格を超え、不当に高額な料金を請求する業者も存在します。

 最も良い方法は、遺族だけで整理することをお勧めしますが、さまざまな理由でできない方も多いのではないでしょうか。

業者を選定する上でのポイント

実績がある会社

 何事も経験のある方が安心です。

サービスはどの会社も概ね同じだが、得意分野はある。

 不用品のリサイクルに特化している業者、作業時間がスピーディーである業者、地域最安値の業者、依頼者と丁寧なヒアリングをしながら作業をする接遇重視型の業者など、注力している部分が少しずつ異なります。

見積もり後の追加料金がない会社

 この点は、見積もり相談の際、必ず確認しましょう。見積時に安い金額だったのに、後になってあれこれと追加料金を提示するずるい業者がいます。

遺品整理士認定協会の推薦がある会社

利用者口コミは危険!?

 良いことしか書かれていない口コミ欄は要注意です。サイト運営側が操作している場合があります。良いことも悪いことも適度に書かれたサイトほど、実績があり信頼に足る業者と言えます。

料金体系の一律化は
損をする!?

 金額設定が一律だと、わかりやすく利用しやすいように感じますが、細分化されていない分、多く費用を負担している危険性があります。

料金の相場

 お部屋の広さを目安にするとよいでしょう。

当然ながら遺品の量や大きさによっても価格は変動します。あくまで目安です。

 業者によってはオプションとして、特別清掃やお焚き上げ、害虫駆除、解体などがあり、別途料金を支払えば追加することも可能です。

お部屋の広さ価格帯
20−30㎡程度の
お部屋
50,000−
100,000円
30−40㎡程度の
お部屋
100,000−
150,000円
50-60㎡程度の
お部屋
150,000−
200,000円
60-80㎡程度の
お部屋
200,000円−
80㎡以上のお部屋250,000円−
料金の目安

20−30㎡程度のお部屋
50,000−100,000円

30−40㎡程度のお部屋
100,000−150,000円

50-60㎡程度のお部屋
150,000−200,000円

60-80㎡程度のお部屋
200,000円−

80㎡以上のお部屋
250,000円−

遺品整理業者を検索したい方

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