ライフイベントを考えよう
- ２０代：就職、結婚、出産
- ３０代：マイホームの購入、仕事の中心的存在に移行
- ４０代：生活習慣病のリスク、子供の成長による出費増
- ５０代：両親をはじめとする身内の葬儀の増加、老後のイメージをはじめる
- ６０代：定年、様々な疾患の発病リスク増、介護、孫の誕生
- ７０代以降：配偶者の介護、死、余生を楽しむ
人間はこの世に生を受けてから亡くなるまで、それぞれの年代ごとにライフイベントが存在しています。
一般的に20代は就職、結婚、出産、30代はマイホームの購入、仕事の中心的存在に移行、40代は生活習慣病のリスク、子供の成長による出費増、50代は両親をはじめとする身内の葬儀の増加、具体的に自らの老後をイメージし始める、60代は定年、様々な疾患の発病リスク増、介護、孫の誕生、70・80代は配偶者の介護や死、余生を楽しむ等が挙げられます。
お金と健康が重要
このようなライフイベントのなかで、どの年代にも必要なことはやはりお金と健康です。
若い世代
若い世代は、病気に罹患するリスクは低く自らの健康について向き合い、深く考える人は限りなく少ないでしょう。しかしながら、不慮の事故に遭ったり遺伝性疾患があれば若くても通院や入院を余儀なくされます。また、結婚や出産を機に家計の見直しをしたり、子供への保険を考えたりする家族も多くいらっしゃいます。子供の成長に伴い、習い事や進学で多大な出費が予測されるでしょう。
もう自分は若くないと考えているあなた
年齢を重ねるごとに、発病リスクは高まるため医療費も年々増加するようになります。最近では、老後2000万円問題という話題が世間を賑わせました。年金受給は数十年後確実に行われるのか、年金だけで十分な生活は困難ではないかと叫ばれるようになっています。また、時代の流れによって三大疾病を始めとする発症リスクの高まりや、新型コロナウイルス感染症といった新たな病気の流行が生じてきます。
どの世代も「もしも」を想定して、
人生を取捨選択しながら行動しなければなりません。
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